下塗り塗料の種類とは?
外壁塗装の効果を最大限に発揮するには、下塗りが欠かせません。
使用する下塗り塗料にはいくつかの種類があり、使い分けが必要です。
そこで今回は、下塗り塗料の種類についてご紹介します。
▼下塗り塗料の種類
■プライマー
プライマーはの下塗り材は、金属系の塗装をする場合に使用されます。
役割としては上塗りと下地との密着性を高め、サビ止めとしても効果を発揮します。
ただしサビ落とし効果はないため、下塗りの前にサビを落としてから塗装する必要があるでしょう。
■シーラー
シーラーは塗料の吸い込みを抑えるとともに、密着性を高めることが可能です。
密着性が高まることで塗膜が剥がれにくく、耐久性も向上します。
油性タイプのシーラーは特に密着度が高く、浸透性もあるため下地の強度を高めてくれるでしょう。
■フィーラー
フィーラーは、外壁の凹凸がある下地に採用される場合が多いです。
凹凸のある部分を平らにしたり、ひび割れが浮き出ないように保護する役割があります。
粘り気がある塗料ですが、下地材に柄や模様をつけるために厚く塗る場合もあります。
▼まとめ
下塗り塗料の種類は、プライマー・シーラー・フィーラーの3種類があります。
外壁塗装を依頼する際は専門的な知識や技術を持ち、下地処理から仕上げまで一貫施工をしてくれる業者への依頼がおすすめです。
森町の『塗装相談センター』では熟練した職人が最適な塗料を選び、下塗りを行います。
下地の処理から仕上げまでをすべて当社で手掛けますので、安心してお任せください。
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