目地シーリングの役割とは

query_builder 2025/10/05
コラム
53

建物の外壁同士の隙間を埋めたり、サッシ周りの気密性を高めるために使われるのが目地シーリングです。
目地シーリングは、建物を風雨や気温の変化から守るために使用されます。
そこで今回は、目地シーリングの役割について解説していきます。


▼目地シーリングの役割
■防水効果
目地シーリングの最も重要な役割は、防水効果です。
目地の部分から雨水・湿気が浸入すると雨漏りの原因になるほか、木材の腐食により建物の構造自体にダメージを与えてしまうでしょう。
また室内に湿気が増えると、カビの発生にもつながってしまいます。
■断熱効果
目地シーリングには、断熱効果もあります。
建物の隙間を埋めて気密性を高めることにより、外気が建物内に入り込むのを防ぎます。
■耐震効果
外壁材同士の間に施されている目地シーリングがあることにより、地震時に外壁同士がぶつからないように保護してくれます。
きちんと目地シーリングが施されていると、外壁材のひび割れ・歪みなどを防げます。
壁への負荷を軽減してくれるため、目地シーリングの施工は欠かせないと言えるでしょう。


▼まとめ
目地シーリングには、次のような役割があります。
・防水効果
・断熱効果
・耐震効果
適切に目地シーリングを施すことにより、建物の耐用年数が短くなるのも防げるでしょう。
静岡県周智郡森町の『塗装相談センター』では、目地シーリングの補修を承っております。
無料でお見積りを行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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