外壁にダメージを与える要因とは?

query_builder 2024/05/01
コラム
21

建物の外壁はさまざまな要因からダメージを受け、徐々に劣化していきます。
大切な建物の外壁にダメージを与える要因とは、一体何なのでしょうか。
今回は、外壁にダメージを与える要因をいくつかご紹介します。


▼外壁にダメージを与える要因
■紫外線
紫外線が外壁にダメージを与えるのは、塗膜に含まれる顔料色素の結合を破壊するからです。
その結果、色あせが生じて建物を守る機能が低下していきます。
■雨
外壁にはさまざまな外壁材が用いられていますが、水に弱い性質を持つものも少なくありません。
雨の中には排ガスや花粉などの物質が含まれており、多くの物質が含まれる雨の付着は外壁にとって大きなダメージです。
とくに金属を使用した外壁材は雨によって酸化しやすく、サビの発生にもつながります。
■風
風が外壁にダメージを与えるのは、土やホコリなどの汚れが付着するからです。
汚れの中には外壁材に付着すると化学反応を起こすものがあり、一気にダメージが進むことも考えられます。
■雪害・塩害
雪の多い地域や海沿いでは、雪害・塩害が外壁のダメージ要因です。
外壁内部に浸透した水が冷えて凍ると、外壁材の内側が破壊されます。
また海沿いでは風に乗って海水が外壁に吹き付けられ、塩分が金属の外壁材にサビを生じさせるケースが多いです。


▼まとめ
外壁にダメージを与える要因は、紫外線・雨・風などがあります。
雪の多い地域や海沿いでは、雪害・塩害も大きな要因です。
森町の『塗装相談センター』ではさまざまな機能性を持つ塗料を使用し、外壁塗装を手掛けております。
住環境や気象条件を考慮したうえで最適な外壁塗装を行いますので、お気軽にご相談ください。

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