鉄部の劣化のサインとは

query_builder 2024/12/15
コラム
42

門扉・雨戸・手すりなどの鉄部は、長年使っていると徐々に劣化していきます。
具体的には、どのような劣化のサインが出てくるのでしょうか。
この記事でご紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。


▼鉄部の劣化のサイン
■塗膜の剥がれ
鉄部に施されている塗装が劣化すると、徐々に剥がれてきます。
鉄部がむき出しになり、そのまま放置しているとさらに劣化が進むため早めのメンテナンスが重要です。
■サビ
むき出しになった鉄部が雨水や空気中の酸素にさらされると、徐々にサビていきます。
鉄部がサビると膨張するので、塗膜が残っている部分も剥がれていってしまいます。
サビは発生すると広範囲に広がるため、鉄部の見た目や耐久性にも影響が出るでしょう。


▼劣化への対処方法
鉄部の劣化を見つけた場合は、再塗装を行うことにより鉄部を保護できます。
鉄部を手で触って白い粉が付着した場合は、再塗装のタイミングと言えるでしょう。
これは「チョーキング現象」と呼ばれ、塗膜の機能が低下していることを表します。
劣化の進みを止めるためにも定期的に点検をして、劣化を早めに発見することが大切です。


▼まとめ
鉄部では、次のような劣化のサインが現れます。
・塗膜の剥がれ
・サビ
これらのサインを見逃さないよう、定期的な点検やメンテナンスを行うことが重要です。
鉄部の劣化に関するお悩み・ご相談がありましたら『塗装相談センター』にお気軽にご連絡ください。
鉄部の劣化の状況を調査し、最適な対策を提案いたします。

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