冬に外壁塗装を行う影響

query_builder 2025/02/01
コラム
45

冬に外壁塗装を行うことには、どのような影響があるのでしょうか?
外壁塗装は基本的に1年中行えますが、冬に行う場合は注意しなければならない点があります。
そこでこの記事では、冬に外壁塗装を行う影響について解説します。


▼冬に外壁塗装を行う影響
■塗り残し・色ムラが発生しやすい
外壁塗装で使われる塗料は気温が低いと乾燥が遅くなり、伸びも悪くなります。
注意深く施工しないと、塗り残しや色ムラが発生する場合もあるでしょう。
施工にかかる時間も増えるので、作業効率が落ちる場合もあります。
また気温が5℃以下の環境では塗料が上手く乾燥しないため、基本的に外壁塗装は行わない場合が多いです。
■作業が中断されやすい
雪が降る地域では、外壁塗装が行えないケースもあります。
雪の水分により、塗料の施工品質が落ちてしまうためです。
また霜が降りている間も外壁塗装は行えず、日照時間も短いので作業時間も短くなりがちです。
■一時的に暖房が使えなくなる
暖房器具の室外機や配管を取り外さないと、塗装ができないケースがあります。
このような場合は、一時的に暖房が使えなくなる恐れがあるでしょう。
そのため、電気式の暖房器具を準備しておくことがオススメです。


▼まとめ
冬の外壁塗装には、塗料が上手く乾燥しなかったり品質が落ちたりする影響があります。
冬でも外壁塗装は可能ですが、工期が長くなったり作業が中断されやすかったりするので注意しましょう。
静岡県周智郡森町の『塗装相談センター』では、外壁塗装・屋根塗装のご依頼を承っております。
高い技術力を持つ経験豊富なスタッフが対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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